群馬県内、コロナ下でイベント変更相次ぐ 1000人ロック、前橋七夕… ネットで代替、熱気発信
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1000人ROCK FES.GUNMA(2018年6月撮影)
前橋七夕まつり(2019年7月撮影)

◎「音楽で世界にエール」 渋川の1000人ロック 演奏動画募集し、1本に

 群馬県渋川市の大規模音楽イベント「1000人ROCK FES.GUNMA」の実行委員会は28日までに、中止となった同イベントに代え、バンド演奏を動画でつなげる「1000人ROCK WEB SESSION」を開くと発表した。参加希望者の演奏を撮影した動画を募集し、実行委で1本にまとめ、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開する。実行委は「コロナと闘う全世界にエールを送りたい」としている。

 詳細な応募方法を記すイベント特設サイト(https://1000-rock.com/web-session-2021.html)を、今年の開催予定日だった29日から公開する。

 同イベントはコロナ禍を受け、昨年に引き続き今年も開催が延期されたが、音楽で多くの人に元気になってもらおうと、動画募集を決めた。

 募集する曲は、来年の同イベントでの演奏曲「ROCKET DIVE」を演奏するグループ「hide with Spread Beaver」の楽曲「TELL ME」。人混みを避けた場所での演奏や撮影を求めている。

 締め切りは7月31日。9月ごろ、動画を完成させて公開する。

 実行委の柄沢純一郎さんは「『口パク』でも、演奏しているふりでも構わない。子どもから大人まで、多くの人に参加してほしい」と話している。(奥木秀幸)

◎前橋七夕まつり ネット上で開催 7月1日~31日

 第71回前橋七夕まつりについて、群馬県前橋市は28日までに、例年のように中心市街地で大々的に行わず、7月1~31日にインターネット上で開催すると発表した。新型コロナウイルスの影響で昨年は中止となり、ネット上で2年ぶりに復活させるとしている。

 「with コロナ時代の七夕まつり」として、期間中に特設サイトを開設する。市民それぞれの願い事をはじめ、園児や児童の作品を取り上げたり、過去の七夕まつりやイベント出演者の写真、動画を公開したりするなど、ネット上で七夕や祭り気分を味わえる内容にする。

 会員制交流サイト(SNS)のインスタグラムとツイッターを併用することも検討している。期間中には中心市街地や周辺商店街に簡易的な七夕飾りも展示する予定。

 市七夕まつり実施委員会事務局は「例年の七夕まつりとは異なるが、七夕の雰囲気を感じられる機会をつくり、七夕行事を次世代へ継承していきたい」としている。(吉越琴野)

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