玉村の用水 歴史たどる 天狗岩用水登録で企画展
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玉村町内の水系が分かる歴史資料などが並ぶ企画展

 農業の発展に貢献した優れた技術の水路、せきなどを登録する「世界かんがい施設遺産」に前橋、高崎、玉村の3市町に水を提供している天狗岩用水が登録されたことを受け、町の用水にスポットを当てた企画展「玉村町の用水」が9月26日まで、同町歴史資料館で開かれている。

 利根川から取水する天狗岩用水は昨年12月、群馬県3例目の同遺産に登録された。企画展では「滝川用水」の歴史を紹介するパネルのほか、各所の水路の写真、伊奈備前守が書いた開削に関する文書、町内の水系が分かる絵図(1856年)などを展示している。町内の古墳、奈良、平安、中世時代の遺跡から発掘された用水路などについても触れられている。(土屋麻里)

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