真田の歴史 歌で後世に 沼田の鈴木さんらCD制作
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制作した鈴木代表(左)と実川さん

 沼田城を居城とした真田氏の歴史を広く後世に伝えようと、地元住民でつくる「暁の風プロジェクト」(鈴木始郎代表)は、CD「暁の風~あゝ沼田城~」を制作した。真田氏の統治時代を紹介するナレーションと、史実を基にしたオリジナルの歌謡2曲を収録。鈴木代表(74)=群馬県沼田市=は「CDで沼田の歴史を理解してもらい地域が盛り上がれば」と期待している。
CDの冒頭には、真田氏の約100年に及ぶ統治の歴史を解説したナレーションを収録している。沼田エフエム放送の薮原幸子さんが担当した。

 収録曲2曲は、プロジェクトメンバーで作詞家の藤原涼さん(72)=みなかみ町=が作詞と作曲を手掛けた。表題曲には、関ケ原の合戦で真田昌幸・信之親子が敵味方に分かれた史実などを盛り込んだ。同時収録は、当時の旅人の心境を描いた「上州旅がらす」。いずれも同市の演歌歌手、実川長生さんが情感を込めて歌っている。(多々納萌)

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