岡本太郎作「太陽の鐘」に光の“落書き” 子どもの言葉や絵を投影 前橋でプロジェクションマッピング
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 太陽の鐘に落書き―。故岡本太郎氏が制作し、群馬県前橋市の中心市街地に設置されている「太陽の鐘」にプロジェクションマッピングを投影するイベントが、25日夜に行われた。子どもたちが書いた「さわぎたい」などの文字や動物の絵が、鐘の台座に映し出された=写真

 岡本氏は生前、「パブリックアートは石ころと同じ。落書きされてもいい」と語っていたことから、光で落書きをする演出が企画された。

 子どもらに「今の気持ち」を画用紙に書いてもらったところ、「マスクをはずしてみんなと遊びたい」「サッカーしたい」といった言葉のほか、犬やウサギの絵などが寄せられた。同市の電気工事業、ソウワ・ディライトの渡辺辰吾社長が2時間ほどの映像にまとめた。

 不思議な音楽や鐘の音源に合わせて映像が揺れたりゆがんだりし、来場者を異次元の世界にいざなった。(斎藤洋一)


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