映画に込めた思い語る 先行上映に合わせ枝監督
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製作秘話や思いを語った枝監督

 群馬県高崎市出身の枝優花監督(27)が製作した短編映画「息をするように」の先行上映に合わせ、枝監督によるトークショーが2日、同市のシネマテークたかさきで開かれた。約30人の観客を前に、枝監督が作品に込めた思いを語った。

 映画は性自認やアイデンティティーに悩む少年「アキ」が同級生「キイタ」との交流を機に変わっていく物語。JR安中榛名駅周辺など安中市内で撮影したシーンもある。枝監督は少年役を女性が演じたことについて、友人との会話から「男性の中にも女性性、女性にも男性性があると気づき、あえて女優さんに男性を演じてもらった」と説明。製作する中で「普通」は存在しないと感じ、「誰しも変わったところがあり『普通』の概念をどう壊していけるか考えた」と振り返った。(平山舜)

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