写実、実験の軌跡 水野暁さん高崎で絵画展
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新作「故郷の樹」に見入る来場者

 実験的な写実表現を試みる群馬県東吾妻町の画家、水野暁さん(43)の画業を振り返る企画展が15日、高崎市美術館で始まり、初期から新作まで約90点を展示している。7月1日まで。

 浅間山の風景や生と死に関する作品、作風の転機となるスペイン滞在時の絵画などをテーマごとに紹介。ドローイングを重ねて四季の移ろいを盛り込んだ梅林の絵や、難病の母を感覚的な色で捉えた新作も並び、来場者は精細な筆致や特有の筆遣いに見入っていた。

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