金井東裏の出土品 全国巡回展で展示 2日に東京から、県外は初
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巡回展に出品される横矧板鋲留衝角付冑

 6月2日に始まる全国巡回展「発掘された日本列島2018」(文化庁主催)で、県教委は金井東裏遺跡(群馬県渋川市)で発見された出土品などを出品する。同遺跡の出土品が県外で展示されるのは初めて。

 出品するのはよろい着装人骨の顔の下から発見された「横矧板鋲留衝角付冑よこはぎいたびょうどめしょうかくつきかぶと」のほか、祭祀さいし跡で発掘された須恵器や土師器はじき器の一部。甲着装人骨と2号甲、鹿角製小札製品はレプリカを紹介する。

 他に、神田三本木じんださんぼぎ古墳群(藤岡市)で出土した人物埴輪はにわも出品する。

 同展は1995年から毎年開催。全国的に注目される出土品を中心に展示し、国民が埋蔵文化財に親しむ機会を提供する。今年は東京都の江戸東京博物館(6月2日~7月22日)を皮切りに来年2月17日まで石川、岐阜、広島、神奈川の全国五つの博物館を巡回する。

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