伊勢崎で発見 古代の八角形倉庫 市役所でミニチュア復元展示
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 古代の役所跡である群馬県の国指定史跡「上野国佐位郡正倉跡」(伊勢崎市上植木本町)で見つかった八角形倉庫の模型が2日、市役所東館1階市民ホールに飾られた。床を支える44本の柱をはじめ、ヒノキを材料に20分の1サイズで復元している=写真

 史跡は現在の殖蓮小周辺に位置する。2005年の発掘調査で、全国で初めて八角形倉庫が確認された。正倉は税として集めた米などを収納していた倉庫群で、八角形倉庫はその象徴的な建物だったとされる。

 史跡への理解を深めてもらおうと、市は国と県の補助を受け、約800万円かけて復元模型を製作した。大きさは正面から見て幅106センチ、奥行き110センチ、高さ66センチ。

 市民ホールでの展示は13日まで(土日休み)。その後は赤堀歴史民俗資料館に展示するほか、9月にスマーク伊勢崎で展示を予定している。

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