江戸との縁 五輪へPR 藤岡・諏訪神社の宮神輿 日本橋で展示
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感心した様子で宮神輿を見る来場者

 藤岡に支店を出して絹を買い付けた江戸の豪商、三井越後屋が1780(安永9)年に群馬県藤岡市の諏訪神社に奉納したとされる宮神輿みこし2基の展示説明会が7日、東京都の日本橋三井タワーで始まった。市民有志が2020年の東京五輪・パラリンピックの開会式参加を目指し、江戸との縁を都民にアピールした。8日まで。

 式典で諏訪神社御神輿保存会の倉林克彦会長が「神輿を全国に伝え、世界にPRしたい」とあいさつ。新井雅博市長は「夢の実現に向けて市を挙げて取り組みたい」と強調した。福田達夫衆院議員も「人と人の思いがつむぐ神輿の存在を世界に知ってほしい」と話した。

 保存会や市民有志ら約100人が集まり、新井市長らがテープカットすると、大きな拍手が起こった。訪れた練馬区の建野孝美さんは「こんなに大きい神輿を見る機会は少ない。きらびやかで竜の表情もすてき」と見入っていた。

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