富岡高の御殿、黒門 国登録文化財に 文化審が答申
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現存するものが少なく、希少性が評価された御殿(県教委提供)
重厚な趣のある御殿黒門(県教委提供)

 国の文化審議会(佐藤信会長)は20日、富岡高の敷地にある御殿と御殿黒門を登録有形文化財とするよう林芳正文部科学相に答申した。いずれも七日市藩が1843(天保14)年に築いた藩庁である陣屋の遺構。近く告示され、県内の登録有形文化財(建造物)は129カ所、337件となる。

 県教委によると、藩主が生活し政務をした御殿で文化財や史跡に指定されたのは、二条城の二の丸御殿(京都市、国宝)など全国で6例しかない。現存する御殿は少なく、希少性も評価された。

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