SFの魅力 温泉で共に みなかみで大会 国内外から600人交流
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ファンでにぎわった漫画やグッズなど販売コーナー

 小説、映画、アニメ、漫画など、さまざまなジャンルのSFファンが集う「第57回日本SF大会『ジュラコン』」が21、22の両日、群馬県みなかみ町のみなかみホテルジュラクで開かれた。国内外から訪れた約600人が泊まり込みでSFの魅力を心行くまで語り合った。

 ホテルを借り切って開催。自主編集動画の上映や絵画教室、漫画やグッズの販売など、各部屋で多彩な企画が行われた。参加者はコスプレをしたり、酒を飲んだりしながら、作家との交流も楽しんだ。参加者の投票で優秀なSF作品や活動を選ぶ「星雲賞」9部門の表彰も行われた。

 初めて参加した特殊メイクアップ・アーティストのゼライ直井さんは「ずっと前から興味があり、現場を見たかったので感慨深い」と語った。大会実行委の三森樹みもり・いつき委員長は「作家とファンの距離がすごく近いのが魅力」と話していた。

 SF作家とファンが交流する場として1962年に東京で始まった。ファン有志が実行委をつくり、全国各地で毎年開催している。実行委によると、県内開催は2回目。

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