戦争伝える映画8作 「野火」「黒い雨」… 4日から高崎電気館
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 戦争をテーマにした映画の特集上映「終戦、73年目の夏。」(高崎市主催)が4~17日、群馬県高崎市柳川町の高崎電気館で開かれる。第二次世界大戦についてさまざまな切り口で伝える8作品を上映するほか、戦争体験者や監督によるトークイベントも行う。

 上映作品は、▽この世界の片隅に(2016年)▽野火(15年)▽人間爆弾「桜花」―特攻を命じた兵士の遺言(14年)▽黒い雨(1989年)▽ゆきゆきて、神軍(87年)▽あゝひめゆりの塔(68年)▽僕の村は戦場だった(62年)▽陸軍(44年)

 10日の「野火」上映後に監督・主演の塚本晋也さん、16日の「ゆきゆきて、神軍」上映後に監督の原一男さんによるスクリーントークを開く。いずれも映画鑑賞料金が必要。前日までにそれぞれの作品を鑑賞した人には参加券を渡す。

 12日午後2時ごろから、「戦争体験を聞く会」を開催。「野火」の舞台、フィリピン・レイテ島に近いミンダナオ島で生まれ、戦争を経験した原山忠賢さん(82)=伊勢崎市=が、終戦後に日本へ引き揚げてくるまでの体験を語る。参加無料。

 映画鑑賞料金は1作品につき一般1000円、大学生・専門学校生800円、高校生以下600円。この特集は今年で3回目。8日は休映日。問い合わせは高崎電気館(電話027-395-0483)へ。

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