力強い歌と勇壮な踊り 歌手の飛鳥ひとしさんらがコンサート
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 群馬県伊勢崎市平和町の歌手、飛鳥ひとし(本名・新藤稔)さんのコンサートが、市文化会館で開かれた。リオデジャネイロ・パラリンピック閉会式で演技した左脚が義足のダンサー、大前光市さん(東京都)と共演し、歌と踊りで500人の観客を魅了した。

 飛鳥さんはプロフィギュアスケーターとして10年以上活動。引退後は市内で働き、2015年に歌手デビューした。事故で片足を失っても自分を磨き続ける大前さんの姿に感銘を受けて出演依頼し、昨年初めて実現した。

 今回は計27曲を熱唱。「スサノオ~愛の神」では飛鳥さんの力強く伸びのある声に合わせ、大前さんが勇壮に表現した=写真。現役プロフィギュアスケーターや盲目の社交ダンサーとも共演した。

 コンサート前には市内の中学ダンス部の生徒や県内の身体障害者らが歌や踊りを発表。飛鳥さんは「日頃応援してもらっている地元の役に少しでも立てたら」と話していた。

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