文化人の顔 紹介 生方たつゑの夫、誠に焦点 沼田
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生方たつゑの夫、誠を紹介する企画展
アメリカ留学時代に撮影された20代の生方誠

◎自作油絵、米へ持参の児童画…
 群馬県沼田市名誉市民で歌人の生方たつゑの夫、誠(せい)にスポットを当てた企画展「大正のモダンボーイ 生方誠」が9月17日まで、同市の生方記念文庫で開かれている。誠や家族の写真、自作の油絵、米国視察団として持参した地元児童の絵など80点を展示。たつゑの作歌活動に影響を与えたとされる誠の文化人としての人物像を浮き彫りにしている。

 誠は1894年、旧沼田町(現沼田市)の薬舗「かどふぢ」の長男として生まれた。千葉医学専門学校(現千葉大)卒業後、1917~22年に米国カリフォルニア大へ留学。薬学を学ぶ傍ら、演劇、特に人形劇に熱中した。

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