竹久夢二の作品 中国に渡る 影響与えた画家と共演 来月から
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出品される夢二の「江戸呉服橋之図」(竹久夢二伊香保記念館提供)
(左から)竹久夢二、豊子愷

 大正ロマンを代表する画家、竹久夢二(1884~1934年)と、青年時代に夢二作品に影響を受けた中国近代の画家、豊子愷ほうしがい(1898~1975年)の共同友好作品展が9月から約2カ月半にわたって中国3会場で開かれる。群馬県の竹久夢二伊香保記念館(渋川市)が夢二の作品を提供する。同館によると、夢二の海外作品展は、没後初めて。

 作品展は、中国の豊子愷研究会が豊の生誕120年の節目として企画。日本の公益財団法人国際研修交流協会から同館に、作品提供の協力依頼があった。同館の塩川香峰子理事長も豊の郷里である中国・浙江省桐郷市を訪れたり、中国からも豊の親族らが同館へ通ったりして、親交を深めながら準備を進める。

 公開は9月25日から12月9日まで。香港、浙江省杭州市、桐郷市の3都市を巡回する。

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