ワイヤに命吹き込む 高崎の黒沢さん 動物題材で初の作品集
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初めての作品集を出版した黒沢さん

 働きながら創作活動を続ける自閉症の黒沢直啓さん(22)=高崎市中居町=が、初めての作品集を自費出版した。動物や恐竜を題材に、色鮮やかなワイヤで命を吹き込んだ立体的な作品18点を収録。支援する群馬県のNPO法人工房あかね(同市)のスタッフ、上野理津子さん(29)は「(会員制交流サイトの)SNSで反応がいい。多くの人に知ってもらえたら」と期待している。

 先月、5年ぶりに個展を開いたのをきっかけに作成。得意の恐竜やエリマキトカゲ、サイなど、この3、4年の間に手掛けた作品を収めた。掲載した写真は、同法人のスタッフが自然豊かな高崎市の群馬の森などで撮影し、黒沢さんが「かっこいい」と思うものを選んだ。今にも自然の中で動きだしそうな動物などの作品を表現している。A5判、22ページ。1000円。問い合わせは同法人(電話027-387-0011)へ。

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