《おん・すてーじ》群馬の女性初の真打ちに 古今亭ちよりんさん
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真打ち昇進披露興行をアピールする古今亭ちよりんさん
寄席で落語を披露する古今亭ちよりんさん

 落語家の古今亭ちよりんさん(45)=甘楽町出身=が、群馬県出身女性で初めて「真打ち」昇進を決めた。来月から「駒子」と名を改め、一層の精進を誓う。入門は30歳と遅かったが、15年かけて腕を磨き、一人前の落語家に成長した。

 2007年に「二つ目」に昇進した後は、海外在住の日本人に向けて落語を披露し、台湾や北京などアジア各地で高座を務めてきた。「聞いてもらえれば、海外でもきっと落語の良さが分かってもらえるはず」。なじみの薄い人にどう魅力を伝えるか試行錯誤する。

【真打ち昇進披露興行など出演スケジュール】

 ▽鈴本演芸場(9月24・28日、午後5時20分~)▽新宿末広亭(10月3・7日、午後5時~)▽浅草演芸ホール(10月14・20日、午前11時40分~)▽池袋演芸場(10月24・30日、午後1時~)▽国立演芸場(11月2・3日、午後1時~、同9日、午後6時~)。問い合わせは落語協会(電話03-3833-8565)へ。

 ここんてい・ちよりん 1972年、甘楽町生まれ。本名・高木厚子。富岡東高―駒沢短大卒。2007年5月に二つ目昇進。9月の真打ち昇進で、駒子を襲名する。落語協会所属。

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