43作家 木に新しい命吹き込む 渋川で全国創作こけし展
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

 国内外の創作こけしの近作を紹介する第25回全国創作こけし美術展in渋川(渋川市、同市教委主催)が8日、群馬県の渋川市民会館で始まった。木のぬくもりを感じさせる素朴な作品から現代的な作品まで43人の作家が計約120点を展示。多彩な表現で来場者を楽しませている=写真。13日まで。

 木目を生かすとともに優美な曲線で女性を表したり、クレオパトラを思わせる高さ1メートルほどの美人像、カラフルなこけしなど、自由な造形や感覚が発揮された作品が並んだ。ハンガリーの作家、トート・バーシャールヘイ・レーカさんは、能や歌舞伎を題材とした4点を出品した。

 25回展記念企画として、県立女子大美学美術史学科で学ぶ学生が、出品しているこけし作家をモデルに創作した作品約30点も展示。学生らしい斬新な発想の作品に来場者は興味深そうに見入っていた。

 午前9時~午後5時(最終日は同4時)。問い合わせは同市教委生涯学習課(電話0279-22-2500)へ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事