長野原・居家以岩陰遺跡で発掘調査 縄文の山岳生活 解明へ
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居家以岩陰遺跡で行われている発掘調査

◎国学院大が人骨10体確認

 国内最古級とされる約8300年前の埋葬人骨が出土した縄文時代の居家以いやい岩陰遺跡(群馬県長野原町)で、国学院大考古学研究室が発掘作業を進めている。先月23日から始まった今年の発掘調査では約10体の人骨を確認。昨年までに10体が発見されており、縄文人の生活実態解明への貴重な手掛かりになるとみられる。

 同遺跡の発掘は2014年に始まり、毎年夏に約1カ月間の調査を行っている。研究室によると、遺跡の地層は多くの灰を含み、これまで出土された埋葬人骨や土器、石器、動物骨などは保存状態が良いという。

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