「頭文字D」 人気根強く “聖地”渋川で記念切手が即完売
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販売初日に売り切れたオリジナル切手フレーム。市のふるさと納税返礼品にもなっている

 榛名山麓などがモデルの人気カーアクション漫画「頭文字D」の原画を使ったオリジナルフレーム切手「頭文字D ようこそ渋川市へ」の販売が1日、群馬県渋川市内の14郵便局で始まった。用意した500枚が数時間で完売する人気ぶりで、関係者は「こんなことは初めて」とうれしい悲鳴を上げている。

◎求める客層はさまざま

 渋川郵便局は販売を伝える新聞記事が掲載された9月末以降、全国から問い合わせが多数寄せられたことから、購入枚数を1人1枚に限定。この日は午前8時ごろから客が集まりだし、急きょ整理券を配布した。担当者は「当郵便局分は11時前には売り切れた。購入できなかったお客さまには他の郵便局を紹介したが、同じような状況だったかもしれない」と話す。客層はさまざまで、「家族に頼まれた」という年配者や外国人もいたという。

 一方、市はこのフレーム切手にオリジナルの台紙、ステッカー、ポストカードを付けたセットを、同日からふるさと納税の返礼品に追加。初日だけで17件の申し込みがあった。市新政策課は「人気は想像以上だった。今後も『渋川の地域資源』として活用させていただきたい」と話す。

 フレーム切手は日本郵便関東支社と渋川市が製作。伊香保温泉・石段街の写真と原画を合成したフレームに、単行本の表紙原画を使った62円切手10枚が付き1300円。「作品の舞台とされる渋川の活性化の一助に」との考えから市内の郵便局限定で販売した。

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