大人も真剣! 上毛かるた 安中で県大会 32チームが熱戦
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静かな熱戦を繰り広げる参加者
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優勝した「小林ファミリー」

 20歳以上を対象にした「大人の『上毛かるた』群馬県大会inあんなか」が27日、安中市の安中体育館で開かれた。大人の県大会は、上毛かるた発行70周年を記念して昨年11月に前橋市で初めて開かれたのに続き、2回目。子どもの頃、腕を鳴らした猛者たちによる3人1組の32チームが熱戦を繰り広げた。

◎優勝は「小林ファミリー」 来春の日本一決定戦へ

 「にほんでさいしょの~」。静寂を破る読み手の声が響くと、前のめりになって札を凝視する大人たちの手が勢いよく伸びる。予選リーグから、決勝トーナメントと進み、各試合ごとに真剣勝負が演じられた。

 大会は安中市教委と、都内で大人向け大会「大人達の上毛かるた日本一決定戦」を開いている団体「KING OF JMK」がつくる実行委員会が主催。同市松井田町国衙こくがの会社員、小林徳興さん(55)と長女の美月さん(25)、次女の咲月さん(22)の家族チーム「小林ファミリー」が初優勝した。

 小学5年から中学3年にかけて5年連続、県大会の個人戦を制した実績がある咲月さんは「地元で楽しくできた」と笑みを浮かべ、美月さんは「絶対に優勝したいと思った」、徳興さんは「子どもの足を引っ張らないようにした」と話した。

 小林ファミリーはメダルや盾が贈られたほか、来年3月に都内で開かれる第7回大人達の上毛かるた日本一決定戦の出場権を獲得した。

 地域や職場、旧友などで編成する県内外からの32チームは、補欠を含めると133人がエントリー。上毛かるた関連商品も会場で販売され、大会を盛り上げた。JMK代表理事の渡辺俊さん(41)は「来年以降も大会を続けたい」と話した。

 準優勝は「リベンジ藤岡」、3位は「チームKiryu」だった。

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