「宇宙よりも遠い場所」 NYタイムズのテレビ番組ベスト10に
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館林市は10月に「アニメ聖地88」に選ばれた。市は聖地認定でアニメツーリズムに本腰を入れることを明かしている(10月31日付より)

 群馬館林市を舞台に南極を目指す女子高生らを描いたアニメ「宇宙そらよりも遠い場所」が、米紙ニューヨーク・タイムズの2018ベストテレビ番組の海外部門10作品の一つに選ばれた。10月にはこの作品で同市がアニメ聖地に認定されており、関係者は国内外で注目が高まることを喜んでいる。

◎海外部門で選出 日本の作品として唯一

 同紙ホームページなどによると、日本から選ばれたのは「宇宙よりも―」だけでアニメも1作品のみ。「世代や文化を超えて翻訳されるべき面白く感動的な成長物語。いかにして友情が思春期の不安や苦悩を乗り越えるかを描いた、間違いのない本物の描写」と評している。

 館林の情報発信サイト「館林くらし」を運営し、アニメに関連した地図を作るなどしてきた中山墾さん(52)は「聖地に認定され館林を訪れる人が増えている。これを機に、多くの人にアニメの枠を越えた魅力を知ってほしい」と話している。

 作品は市内の高校に通う女子高校生が、行方不明になった母親を見つけようと南極を目指す同級生らと出会い、現地へ行く物語。館林駅やつつじが岡公園、茂林寺などが登場する。市は10月、アニメツーリズム協会が主催する「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2019年版)」に群馬県内で唯一選ばれた。

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