県内小選挙区投票率51.97% 79万人投票せず
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 22日投開票された衆院選で、群馬県内小選挙区の投票率(51.97%)は5割台で踏みとどまったが、有権者約164万人のうち約79万人が投票しなかった。有権者の半数が、国政選挙でさえも関心を持てない現実をあらためて浮き彫りにした。

 台風接近に伴う悪天候に加え、解散から投票日までの期間が短かった点や、野党が分裂して争点が見えにくいことなどが、低投票率を招いたとみられる。

 一方、期日前投票を済ませた有権者は30万3204人で前回より59.5%増えた。有権者の2割近くが利用したことになる。県内35市町村で伸び率が最も高かったのは明和町で、90.9%増だった。

 期日前投票の浸透を裏付けた反面、投票率の低迷を考慮すると、これまで投票日に投票してきた人が主に利用したとも受け取れる。

 選挙区別で最も投票率が高かったのは5区(55.77%)。最低は2区(49.13%)で、県内で唯一、5割を割った。市町村別は片品村が86.64%で最高だった。伊勢崎市の47.65%など市部は伸び悩んだ。比例代表の投票率は51.97%で、前回から0.26ポイント増だった。

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