スバル 100万台割れ 3月期 生産予想修正 操業停止や不正響く
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記者会見するスバルの岡田氏=7日午後、東京都内

 群馬県に国内唯一の自動車製造拠点があるSUBARU(スバル、東京都渋谷区、中村知美社長)は7日、2019年3月期の生産台数を従来予想より4万3000台少ない99万3000台に下方修正した。調達部品の不具合に伴い群馬製作所を一時操業停止にしたことや、検査不正問題の影響で生産速度を落としていることが響き、3年ぶりに100万台の大台を割り込む見通し。

 3月期連結業績予想も下方修正し、売上高は従来の3兆2100億円から3兆1200億円に、純利益は1670億円から1400億円にそれぞれ引き下げた。同時に発表した18年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比2.5%減の2兆3774億円、純利益が22.7%減の1182億円だった。リコール費用としてエンジン関連部品の不具合で約550億円や、検査不正問題で約60億円などを計上。国内外での販売台数の減少も影響した。

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