空き家をレストランに 「農泊」推進 甘楽町に来月プレオープン
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築約40年の空き家を改修した「御殿前レストランPRETORIO」

 農村地域に滞在して地域との交流を楽しむ「農泊」を町全体で進めようと、群馬県甘楽町は4月7日、小幡地区に農家レストラン「御殿前レストランPRETORIO(プレトリオ)」をプレオープンする。築約40年の空き家を改修し、地場産野菜を使ったイタリア料理を提供する。

 店名は同町の姉妹都市、イタリア・チェルタルド市の「プレトリオ宮殿」から名付けた。地上2階、地下1階建て。個人邸宅を2001年に町が取得し、学童保育施設として一時使用したが、数年前から空き家となっていた。

 国指定名勝「楽山園」から徒歩3分。席数20席を設け、厨房ちゅうぼうにピザ窯、玄関前にスロープを設けた。地元の轟みそを隠し味に使った白いミートソースパスタや、地元の野菜をふんだんに使ったサラダ、町名産のキウイフルーツをあしらったティラミスなどの料理約15種類を用意する。

 23日に竣工しゅんこう式を行い、24~26日は内覧会を開く。

 火曜休み。食事の提供はプレオープン以降の土、日で午前11時~午後4時。喫茶の提供は4月1日から。今後は予約での夜間営業や平日食事提供も検討する。問い合わせは町農泊推進地域協議会事務局(電話0274-74-3131)へ。

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