群馬の酒を全国に発信 2社がペットボトルビール、梅酒を開発
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JR東日本高崎支社が販売する「上越線ビール」
熟成濃厚梅酒

 群馬県のJR東日本高崎支社(高崎市栄町、木村法雄支社長)は30日、6次産業化商品として販売中の「上越線ビール」2種の容器をペットボトルにして発売する。瓶入りの販売も継続しながら、手軽さを際立たせ、若者や女性へアピールする。

 上越線ビールは2017年に発売。月夜野クラフトビール(みなかみ町)が製造し、「D51-498 BLACK」は香味が強くコクのある黒ビール、「C61-20 PILSNER」はポップのきれが効いたやや辛口となっている。

 4~6月に開催する「群馬プレデスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせて発売。同支社は「若者のビール離れが進む中、ペットボトルで親しんでもらいたい」としている。

 500ミリリットル入りで648円(税込み)。高崎駅構内のイーサイト高崎や、上毛高原駅構内のNewDays、月夜野びーどろパーク(みなかみ町)などで取り扱う。瓶入りは330ミリリットル入りで432円(同)。

◎県産梅酒を群馬出身開発者がPR

 サッポロビール(東京都渋谷区、高島英也社長)は、榛名山麓で栽培されたウメを使った新商品「熟成濃厚梅酒 白加賀」を発売した。群馬工場(太田市世良田町)で生産。梅酒の生産開始40周年を記念し、10年ぶりに商品デザインを刷新した。

 従来の「梅原酒 白加賀」から商品名を変更し、瓶を黒色から透明に切り替えた。若年層が手に取りやすいように、ラベルも現代的な洋酒風のイメージにした。

 29日には同社スピリッツ事業部で商品開発に携わった清水秀則さん(45)=渋川市出身=が太田市の上毛新聞社東毛総局を訪れ、新商品をPR。「群馬の味を全国に広げていきたい」と抱負を語った。

 新商品は720ミリリットル瓶入り1290円(税抜き参考価格)。全国のスーパーや酒店で順次販売される。

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