カイコ粉末に活路 エリーが高崎で試食会
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カイコのさなぎの粉末を使った料理を試食する参加者

 機能性昆虫食としてカイコのさなぎを粉末にした「シルクフード」を開発したエリー(東京都中野区、梶栗隆弘社長)は9日、粉末と県産食材を組み合わせたメニューの試食会を群馬県高崎市のビストロノックスで開いた。試食を通し、参加した養蚕農家らと今後の事業展開を探った。

 同社は京都大の研究から生まれたベンチャー企業で、伊藤忠商事などが事業を支援している。梶栗社長は、粉末が高タンパク低脂質で世界的な人口増に伴って懸念される食糧難の解決策にもなると説明。「群馬を昆虫食文化の礎にして世界に広げたい」と話した。

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