南波和憲氏が県議辞職 7期当選 「関係者が選挙違反疑い」
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南波和憲氏

 自民党群馬県議の南波和憲氏(71)=吾妻郡区、7期=は県議の辞職願を狩野浩志議長宛てに提出し、24日の県議会本会議で許可された。辞職理由について「県議選を巡り、自らの関係者が公職選挙法違反の疑いで県警から取り調べを受けているため」と自民県連に説明した。南波氏の辞職により、同郡区で次点だった萩原渉氏(65)が繰り上げ当選する見通し。重鎮県議の突然の辞職を受け、県連は2カ月後に迫る知事選や参院選に向けた態勢の立て直しを急ぐ。

 「真面目な人だったのでショックだ」―。自民党の南波県議の突然の辞職に対し、選挙区の吾妻郡内の有権者には24日、戸惑いや不満が広がった。三つどもえの激戦となった4月の県議選を巡り、陣営関係者に公選法違反容疑が浮上していることが辞職理由の一つとされ、不信感を募らせる人も。7期目の重鎮だっただけに、早期開通が求められる上信自動車道など地域の事業への影響を懸念する声もある。

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