海外展開のヒントに ジェトロと県内10大学 留学生と市場調査
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事業の具体的な流れ

 群馬県内中小企業の輸出力強化に向け、日本貿易振興機構(ジェトロ)群馬貿易情報センター(柴原友範所長)は、県内10大学と連携し、留学生を活用したテストマーケティング事業を始める。インターンシップ(就業体験)を通じて外国人のアイデアを盛り込んだ海外展開戦略を提案。留学生には県内産業に対する理解を深めてもらい就職につなげる。

 産官学で留学生の県内定着を目指し、県内大学が取り組む「グローカル・ハタラクラスぐんまプロジェクト」と連携して実施。ジェトロ群馬が群馬大などの留学生約20人をインターンシップ生として受け入れ、県内の約20社とマッチングする。同事業は、1日に前橋市内で留学生が最新の海外展開事例を学ぶ講義からスタート。その後、県内企業の視察やワークショップなどを重ね、8月下旬~9月上旬に外国人客らが訪れるフルーツ観光農園の原田農園(沼田市)などでテストマーケティングを実施。9月6日に同大で提案発表会を開く。

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