三光HD 食品仲卸・大恵をグループ化 農家の出荷コスト削減
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
「地元の農業に貢献したい」と話す中里社長(左)と広瀬社長

 不動産や農業を展開する三光ホールディングス(HD、前橋市下新田町、広瀬光昭社長)は21日、食品仲卸の大恵(高崎市大沢町、中里敦社長)をM&A(合併・買収)でグループ化する。自社や提携農家で収穫した野菜を大恵の販路に直接乗せ、農家の出荷の手間や手数料を省く。「農家の利益が上がるモデルを構築し、新規就農者を増やしたい」と意気込む。

 HDの農業事業を担うグループ会社の三光ファーム(同市大沢町)や提携農家から仕入れた野菜を、飲食店や宿泊施設といった大恵の取引先約400社へ提供する。同ファームは耕作放棄地の取得を進め、現在はコメや野菜を生産する約50ヘクタールを管理している。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事