事故防止へ高齢者対象に助成 踏み間違え防止装置 大泉町
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 高齢者のアクセルとブレーキの踏み間違えによる重大事故が全国的に起きていることから、群馬県大泉町の村山俊明町長は21日、所有する車に踏み間違え防止装置を取り付ける高齢者に、費用の一部を助成する制度を来月にも始める意向を明らかにした。導入されれば県内自治体で初めて。

 町内で普通運転免許を持つ65歳以上は6410人、75歳以上は1982人。防止装置は3万~5万円程度で、助成額や対象年齢など詳細は近く詰める。助成上限額を定めた上で、費用の2分の1程度を補助する方針。

 村山町長は「さまざまな事情で免許返納が困難な高齢者がいる。運転するなら踏み間違え防止装置を必ず付けてほしい。助成制度の詳細を早急にまとめ、夏休み前までに始めたい」としている。

 同町は昨年度、自動ブレーキなど安全装置の備わった先進安全自動車の購入費の一部助成を実施。65歳以上138人、免許取りたての若者5人が申し込み、計590万円を補助した。本年度はドライブレコーダー装着車を購入する町民に上限5000円を助成している。

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