「一段上のステージに」 群馬銀行頭取に深井彰彦氏を選任
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記者会見を終えて握手する斎藤会長(左)と深井頭取
新体制が始動し記者会見に臨む深井頭取(右)と斎藤会長

 群馬銀行(前橋市元総社町)は25日、株主総会と取締役会を開き、斎藤一雄頭取(70)と深井彰彦専務(58)をそれぞれ会長、頭取に選任する人事を承認した。頭取の交代は8年ぶり。代表権は2人が持つ。斎藤氏と記者会見した深井氏は「(斎藤氏の)8年間で顧客に価値ある提案をする仕組みを作ってきた。もう一段ステージを上げたい」と意気込みを語った。

 深井氏は会見で、コンサルティング業務などで手数料収入を増やす斎藤氏の路線を引き継ぐと説明。貸し付けなどによる利息収入も引き上げつつ、「収益の構造を思い切って変えていきたい」と意欲を示した。他の地銀との経営統合については、「選択肢の中にはあるが、今選ぶ選択肢ではない」と現時点では具体的な検討事項にはならないとの考えを示した。

 ふかい・あきひこ 高崎市出身。高崎高―早稲田大卒。1984年入行。92年米国スタンフォード大でMBA取得。ニューヨーク支店長代理、総合企画部長、常務などを経て、2017年6月から専務を務めた。

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