参院選 群馬選挙区は3新人が名乗り ダブル選 火ぶた
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
(届け出順に左から)清水真人候補、斎藤敦子候補、前田みか子候補

 参院選群馬選挙区は、自民党公認の清水真人氏(44)=公明党推薦=と、野党統一候補で立憲民主党公認の斎藤敦子氏(51)=国民民主・社民両党推薦、政治団体「NHKから国民を守る党」の前田みか子氏(47)の3新人が出馬した。新人のみの選挙戦は1947年の第1回参院選以来。組織戦で臨む清水氏と野党共闘の斎藤氏による事実上の一騎打ちの構図となっている。

 元県議の清水氏は、幼児教育の充実や中小企業の支援、農業の振興などを掲げる。高崎市議、県議を16年間務めた実績に加え、候補者の中で最年少である若さもアピールし、幅広い層からの票の獲得を目指す。

 地元高崎以外で知名度が低いとし、自民県議らと共に各地を巡りながら「名前と顔の売り込み」に力を入れる。県内12カ所の地区選対を足掛かりにくまなく遊説し、支持拡大を狙う。

 元大学准教授の斎藤氏は老後資金問題のほか、消費増税や憲法改正の是非などを対立軸として打ち出す。街頭演説では野党各党派や市民団体を結集させ、共闘態勢も演出する。

 陣営は「序盤戦でのスタートダッシュ」を掲げており、4日の遊説は立民党本部から長妻昭代表代行が加勢、7日は枝野幸男代表も応援に駆け付ける。幹部の投入で幅広く有権者にアピールしたい考えだ。

 介護職員の前田氏は「NHKのスクランブル放送の実現を訴えていく」とし、動画投稿サイト「ユーチューブ」などインターネット上での主張を軸に活動する。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事