カジュアル衣料のワークマンプラス 来春 店舗2倍超の77店に
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ワークマンの秋冬展示会で発表された新商品

 群馬県に本社を置く作業服専門店チェーンのワークマン(伊勢崎市柴町、小浜英之社長)は9日、カジュアルな商品を前面に打ち出した新業態店「ワークマンプラス」を2020年3月期に77店舗に拡大する方針を示した。女性向けにサイズ展開やデザインを増やし、新たな需要を取り込む。

◎秋冬展示会では新作208アイテム紹介
 同日に高崎市内で開いたフランチャイズ加盟店を対象とした秋冬向け新商品の展示会で明らかにした。

 ワークマンプラスは昨年9月に東京都立川市に1号店を開業し、全国で29店舗を展開している。県内では6月に沼田薄根店が開業した。作業服として追求してきた耐久性や防水性、耐火性などが、アウトドアやスポーツを楽しむ顧客に人気となっている。

 今後の出店も、同社商品を使用したことのない消費者への波及が見込めるショッピングモール内や、「ワークマン」の改装などで進める。県内でも店舗が増える見込み。

 女性向け商品は、平均的なサイズとしてS、小柄な人用にSSを投入する。ごく一部の商品に限って作っていたS、SSサイズを秋冬向けで本格的に拡充する。プライベートブランド(PB)商品を中心に、女性が着用できるウエアや靴を70アイテムに増やす。春夏向けと比較して約2倍となる。

 展示会では、「プラス」でも売れているPB商品の「FieldCore(フィールドコア)」「Find-Out(ファインドアウト)」「AEGIS(イージス)」の新商品208アイテムを紹介した。

 コーディネートを楽しめるように上下数種類のデザインや色展開にする。撥水はっすい性の高いウォームジャケットを税込み2900円で提供するなど、カジュアル性の強化と高機能低価格をそろえる。

 同社は「ファンを増やす史上最大のチャンス」とし、店長らに接客の強化などを提案した。

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