サンデンがベトナム進出 コンプレッサー設計分担 開発力強化へ
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 群馬県のサンデンホールディグス(HD、伊勢崎市寿町)傘下のサンデン・オートモーティブコンポーネント(東京都千代田区、伊東次夫社長)は、ベトナムホーチミン市にカーエアコン用コンプレッサーの設計支援業務を行う「サンデン ベトナムテクニカルセンター」を設立したと発表した。サンデンHDがベトナムに拠点を持つのは初めて。

 日本や欧米で行ったコンプレッサーの設計を、コンピューター利用設計システム(CAD)で図面にする業務を主に担う。解析ソフトを使った製品のシミュレーションも行う。

◎群馬企業のベトナム進出 4年で倍増
 群馬県とベトナムはここ数年、交流を深めている。成長目覚ましいベトナムの活力を取り込もうと大沢正明知事が訪越し、2016年にベトナム政府と経済交流についての覚書を締結、投資などで相互に協力することを約束した。17年にも人材育成・活用で覚書を結んだ。経済訪問団も同行し、商談会や工業団地視察などでベトナム進出の可能性を探った。

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