高崎オーパと駐車場 デッキで接続 回遊性向上で市拡張
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

 JR高崎駅周辺のペデストリアンデッキの拡張整備を進める群馬県高崎市は14日、新たに駅西口の大型商業施設「高崎オーパ」(同市八島町)と、市道の東二条通りを挟んで西側に立つ民間の立体駐車場「ココ・ウエスト」(同市通町)をつなぐデッキの整備に着手すると明らかにした。駅や周辺の商業施設と中心市街地をデッキで結び、訪れた人の回遊性を高めるのが狙い。駐車場を運営するココパルク(同市東町、木本高一朗社長)も協力し、2018年中の供用開始を目指す。

◎3階建てテナントビル建設、2階でオーパ接続
 市が整備するのは東二条通りの上を横断する約28メートル。この両端からオーパや駐車場につながる各約20メートルの区間はココパルクが整備する。同社はオーパに隣接して3階建てのテナントビルを建設し、2階部分をオーパにつながる通路として開放する計画で、エレベーターも設置する。駐車場から通りの手前までのデッキは既に完成している。

 オーパはファッションや雑貨、食など約160店舗が入る大型商業施設。10月の開業後は若者を中心に多くの来館者を集めている一方、訪れた人を中心市街地へどう回遊させるかが課題となっている。

 市は「まちなかで開催されているイベントを駅前で案内するなど、ソフト面での対応も含めて回遊性の向上を図りたい」とした。

 市は駅周辺でデッキを拡張整備中。西口側では駅からオーパを経由し、高崎高島屋までをつなぐ区間が10月に開通した。高島屋から公営駐車場「ウエストパーク1000」につながる区間の工事も進んでいる。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事