桐生・味華の豆腐 金賞 絹ごし部門で群馬初 全国品評会関東大会
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金賞を受賞した絹豆腐(左)と銀賞の木綿豆腐をPRする小林専務

 豆腐製造販売の「とうふ工房味華あじのはな」(群馬県桐生市仲町、小林光男代表)が手掛ける「幻のきわみ 絹豆腐」が、第5回全国豆腐品評会関東地区大会(全国豆腐連合会主催)の絹ごし豆腐部門で最高賞の金賞に選ばれた。同連合会などによると、群馬県の事業所として初めて。10月に岡山県で開かれる全国大会で上位入賞を目指す。

 受賞したのは「幻のきわみ 絹豆腐」(380グラム、600円)。昼夜の寒暖差が大きい片品村で生産され、糖度が高いという「大白おおじろ大豆」を原材料に使い、市内を流れる渡良瀬川の水で仕上げた。

 過去に銀賞を獲得したことはあるが、今回は金賞を目指して温度管理や大豆を水に浸す時間といった手順を一から見直し、製法を変更した。

 123点が出品された関東地区大会では、審査員から「きめが細かく舌触りと喉越しが良い。大豆の香りも楽しめる」と評価された。同時に出品した「幻の極 木綿豆腐」(380グラム、600円)も木綿豆腐部門で銀賞に選ばれた。

 10月に岡山県で開かれる全国大会には100事業所の150品が出品される。現在は当日の温度や湿度に合わせた微調整を進めており、商品開発担当の小林鋼平専務(36)は「好成績を残して県産大豆の素晴らしさをアピールしたい」と意気込む。

 同社は1996年の創業。厳選した素材を使った少量生産にこだわり、豆腐料理をメインとした弁当販売やカフェの運営もしている。

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