ニトリ×とりせん開業 住と食で相乗効果 高崎・倉賀野
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20日に開店したニトリ高崎倉賀野店

 家具販売のニトリ(札幌市、白井俊之社長)とスーパーマーケットを展開するとりせん(館林市下早川田町、前原宏之社長)が初めて共同出店した複合商業施設「ニトリ倉賀野ショッピングセンター」が20日、群馬県高崎市倉賀野町に開業した。両社は住と食の相乗効果による売り上げ増を図る。

 同日開いたセレモニーで関係者らがテープカットし、開業を祝った。式典後に2、3階の「ニトリ高崎倉賀野店」が開店、行列を作った来店客を迎えた。30日まで開店時間を1時間前倒し、午前9時から営業する。

 同センターは3階建て。1階の「とりせん高崎倉賀野店」は14日に先行オープンした。売り場面積はとりせんが約2200平方メートル、ニトリが約5000平方メートル。総敷地面積約1万1700平方メートルで駐車場は222台分ある。

 ニトリは商圏を広く捉えており、とりせんは地元に加えて多野藤岡地域を含めた客の利用を見込む。また、ニトリは土、日曜に来店者が集中するため、とりせんと施設を共有し、駐車場などの混雑を最小限にとどめる。

 とりせんは今後、多業種小売店との共同出店を進めたい考え。赤井淳一常務は「顧客へさらなる利便性が提供でき、相乗効果が出せる」と話す。ニトリホールディングス(札幌市)の須藤文弘副社長は「群馬に根付く企業と出店できよかった」とした。

 10月下旬に栃木県栃木市に共同出店店舗の第2号が開業する。

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