コシダカ系列のフィットネス カーブス 来月に国内2000店到達
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女性向けカーブスの運動のイメージ(カーブスジャパン提供)
 

 コシダカホールディングス(HD、前橋市大友町、腰高博社長)の傘下でフィットネスジムを展開するカーブスジャパン(東京都港区、増本岳社長)は10月、国内店舗数が2000店に到達する。女性だけの「30分健康体操」が人気となり、国内進出から14年で節目を迎え、会員数は約83万人に上る。今後は2500店、会員100万人を目指し、健康寿命の延伸に貢献する。

 10月15日に東京、埼玉、神奈川、富山、福岡の1都4県で6店を同時に開店し、2002店(群馬県内は33店)となる。コシダカグループの直営店は64店(県内はなし)で、多くはフランチャイズ(FC)店で展開。同社によると、フィットネス事業の店舗数と会員数では国内で首位という。

 2005年に米国のカーブス世界総本部との契約で国内出店を始め、群馬県でも2店を開業した。07年に47都道府県への出店を達成し、11年末に1091店と大台に乗せた。

 女性だけに対象を絞ったことや、高齢女性の体力や筋力に合わせて負荷が変わる油圧式の筋力トレーニング機器が無理なく使えることが評判となった。

 15年以降は健康寿命の延伸に役立つとして神奈川県や鳥取県大山町など行政との連携を深めている。

 2000店を記念し、新規顧客を獲得する企画を打ち出す。運動習慣がない女性を対象に10月末まで各店舗で先着30人に、1カ月間の無料通い放題をサービスし、カーブスの魅力を体感してもらう。

 男性向け店舗の試験として、昨年開業した長野県茅野市に続き、2店目のテスト店を年内に出し、男性客の需要を探る。

 コシダカHDの子会社は18年3月、米国のカーブス世界総本部のカーブスインターナショナルホールディングスを買収した。カーブスジャパンは「買収で経営の自由度が上がった。この1年かけて現状把握に努めてきたので今後の戦略を練りたい」としている。

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