スマーク伊勢崎が大規模改装へ セガが次世代テーマパーク設置
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アナログとデジタルを融合させたリトルプラネットのイメージ

 大型商業施設のスマーク伊勢崎(伊勢崎市西小保方町)は27日、大規模改装の概要を発表した。セガエンタテインメント(東京都大田区)が10月、子どもに人気の玩具を使った遊び場と、デジタル技術を用いた次世代型テーマパークを開業する。2021年には店舗の入れ替えも予定する。

 目玉は10月4日開業の「ファン ヴィレッジ ウイズ トミカ・プラレール・リカちゃん」。ミニカーのトミカや鉄道玩具のプラレールを手に取って遊べるほか、着せ替え人形のリカちゃんの部屋でおしゃれ遊びが楽しめる。10日にはアナログとデジタルが融合した遊び場「リトルプラネット」もオープンする。

 食品スーパーが閉店した1階には来春、別の食品スーパーが開業する方向で準備が進められている。

◎3世代親子ターゲット 4000平方メートルの遊び場
 スマーク伊勢崎が27日発表した大型改装は、子連れの30代とその両親の「3世代親子」誘客が戦略の大きな柱だ。セガサミーホールディングス(東京都品川区、里見治紀社長グループCOO)傘下のセガエンタテインメントは「トミカ」「プラレール」「リカちゃん」といった人気の3コンテンツを伴った初形態で出店、差別化を図る。

 商業施設は東京建物(東京都中央区、野村均社長)が2008年11月に開業、プライムプレイス(同、乾武生社長)が運営する。大規模リニューアルは15年4月以来の2度目。今回のリニューアルは18年にフードコート内にキッズキッチンを設けるなど子連れ客への対応強化で始まった。

 来月オープンするセガエンタテインメントの「セガ スマーク伊勢崎」内の「ファン ヴィレッジ ウイズ トミカ・プラレール・リカちゃん」には、E5系新幹線はやぶさのプラレールやトミカバスをモチーフにした乗り物がある。トミカの世界を感じられるデザインの遊具や工事現場風の3D迷路スライダーも置く。リカちゃんは、ドレスが着られるビューティーハウスとなっており、フォトスポットも設ける。

 「リトルプラネット」も同社が営業。光と音のデジタルボールプール、AR(拡張現実)砂遊び、デジタル紙相撲、デジタル算数パズルなど「遊びが学びに変わる」をテーマとしたデジタルアトラクション機器を並べる。

 新アミューズメントコーナーは商業施設3階の約4000平方メートルを占める。同社は「ファミリー層が来る店に出店しようと全国で探していたところ話をいただいた」とし、タカラトミー(東京都葛飾区)の協力を得て新たな業態に挑戦する。

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