月内にも豚コレラワクチン接種可能に 県議会では対策予算が可決
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 農林水産省は10日、とんコレラ対策の有識者会議を開き、豚へのワクチン接種の前提となる防疫指針の改定案を了承した。群馬県など農水省が選定する「接種推奨地域」の10県で、知事判断によってワクチン接種を実施できるようになる。接種に向けた一連の手続きが大きく前進したことで、早ければ今月中にも接種が始まる見通し。県議会は同日、緊急対策費として山本一太知事が追加提案した総額8億9623万円の本年度一般会計補正予算案を全会一致で可決した。

 同日の有識者会議で、接種推奨地域に群馬県も加えられた。各県の知事は具体的な接種地域の範囲や必要となるワクチン数量などを盛り込んだプログラムを作成し、農水省の確認を受けた上で、接種実施を最終判断する。

 有識者会議の決定を受け、山本知事は記者団に「必ず推奨地域になるとは信じていたが、まずは最初のステップとして安堵あんどしている」と述べ、プログラムの策定作業を急ぐ意向を示した。

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