群馬県の接種計画を了承 豚コレラワクチンで農林水産省
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 農林水産省は21日、とんコレラ対策で実施する豚へのワクチン接種に向け、群馬県など10県の接種プログラムを妥当と確認した。同日の有識者会議で了承されたのを踏まえた。農水省は各県に対して早期にワクチンを送付する方針で、早い県では週内にも接種が始まる見通し。

 群馬県は18日付で、県内の268農場で飼育する約60万頭の豚にワクチンを接種させる計画を示したプログラムを農水省に提出していた。農水省は群馬県のプログラムについて、ワクチン接種区域外となる地域のと畜場に出荷する際に消毒などの汚染防止対策が徹底されることを条件に了承した。県は今後、農水省から求められた確認作業を急ぐ。

 山本一太知事は21日、農水省の対応を評価した上で「今後、国と具体的な内容を調整し、早期にワクチン接種が開始できるよう万全の措置を講じる」とのコメントを発表した。

 農水省は備蓄しているワクチンを管理している事業者にワクチン発送の指示を23日にも出す方針。各県はワクチンが届いて、接種実施に関する告示などの手続きを終えれば、接種ができるようになる。

 農水省が選定したワクチンの接種推奨地域は群馬、埼玉、富山、石川、福井、長野、岐阜、愛知、三重、滋賀、静岡の11県。18日に対象地域に追加された静岡県はプログラムの提出前で、

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