富岡製糸場で電子決済導入 見学料 訪日外国人客へアピール
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
「Origami Pay」での見学料決済対応を始めた富岡製糸場

 群馬県の世界文化遺産、富岡製糸場の見学料の支払いについて富岡市は11日、キャッシュレス決済での対応を始めた。スマートフォンの決済アプリ「Origami Pay(オリガミペイ)」のシステムを新たに導入。利便性を高めてインバウンド(訪日外国人客)をはじめとする観光客にアピールし、入場者数の減少に歯止めをかける。

◎自治体窓口では関東初の試み
 利用者は製糸場の券売所でオリガミペイの機能を使うと、現金なしで支払いができる。市民課などでの各種手数料の支払いも、オリガミペイに対応させた。自治体の窓口でオリガミペイが使えるのは関東地方で初めてだという。

 市としののめ信用金庫、オリガミペイを運用する決済サービス事業者「Origami(オリガミ)」は同日、「地域経済の活性化に関する連携協定書」を締結した。今後は (1)市内でのキャッシュレス決済の実証実験や普及・啓発 (2)オリガミペイの普及・拡大 (3)キャッシュレス決済を通じた市内の中小企業の支援―などについて協力する。

 市は、市内の運動施設や公民館での支払いなどにも対応させていく考え。

 同市は市役所での各種手数料の支払いに関し「PayPay(ペイペイ)」と「LINE Pay(ラインペイ)」でも対応している。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事