《ぐんま再発見》県庁舎 完成から20年 眺望や行事 魅力発信
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高さ153.8メートルの群馬県庁。展望ホールを備え、観光スポットにもなっている(アプリ「上毛新聞AR」をインストールしたスマホやタブレットをこの写真にかざすと動画を見ることができます)

 高さ153.8メートル。都道府県庁舎では有数の高さで知られる群馬県庁舎は、「県民に開かれた県庁」を理念の一つに1999年に建てられた。最上階の32階展望ホール(地上127メートル)からの眺めが評判で、人気の観光スポットの顔も持つ。完成から20年。人口減少を背景に地方創生の取り組みが加速する中、近年は群馬の魅力発信拠点としての役割も期待されている。

 上毛三山や利根川など群馬県を代表する景色が見える。旅行者の口コミサイト「トリップアドバイザー」には、「圧巻の景色」「夜景がきれい」といった投稿が並ぶ。サイト運営会社は継続的に高い評価を受けた施設と認定、県も認定証を掲示してPR。県管財課は「今後も県民に開かれ、幅広い世代から愛される魅力的な空間にしていきたい」とする。

 1階の県民ホールは近年、年間に90件程度のイベントが開かれる。県民には各種イベントの会場として浸透してきた。毎年11月の「ぐんまフランス祭」は回を重ね、ホールのイベントでは最大規模に成長。3日間で3万人以上が訪れるという。

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