コオロギ菓子 店頭に 高崎経済大発のベンチャーが発売
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20日に発売する「コオロギのゴーフレット」

 地球環境に負荷の少ない動物性タンパク源として「昆虫食」の普及を目指す群馬県のフューチャーノート(高崎市本町、桜井蓮社長)は20日、食用コオロギのパウダーを練り込んだ菓子「コオロギのゴーフレット」を発売する。JR高崎駅構内の土産物店「群馬いろは」で扱うほか、ぐんま昆虫の森(桐生市)や国立科学博物館(東京都)などで順次販売する。

 新商品は約10匹分のコオロギパウダーを練り込んだ磯部煎餅で、クリームを挟んだ。ココナツミルク味とチョコレート味があり、価格は3枚650円、8枚1520円。昆虫食に抵抗感のある人のために、パッケージデザインをシンプルにした「2030年のゴーフレット」も販売する。

 桜井社長が20~22日と27~29日、群馬いろは店頭で販売する。

 国連食糧農業機関(FAO)が公表した報告書は、昆虫類がタンパク質やカルシウムを含むため、人口増に伴う世界の食糧問題対策に活用することを推奨している。高崎経済大で昆虫食を研究する桜井社長は7月、昆虫食を普及させるため大学発のベンチャーとして同社を設立した。

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