太田市 法人税収が4割減少 SUBARUリコール問題 後引く
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 群馬県太田市が編成中の2020年度一般会計当初予算案で、法人市民税の歳入を32億円程度と見込んでいることが14日、分かった。当初予算ベースで19年度と比べて約4割(約23億円)の減少となり、割合で見ると直近10年間で最大の落ち込みとなりそう。市内に生産拠点があるSUBARU(スバル、東京都渋谷区)のリコール問題が大きく影響するとみている。

 一方、広域一般廃棄物処理施設の焼却炉整備や、義務教育学校の開設準備、市運動公園陸上競技場の改修といった大型事業が予定されていることから、予算総額は新市発足以降で最大だった15年度当初の847億円と並ぶ規模になる可能性がある。市の貯金となる財政調整基金から40億円以上を取り崩して対応する方針。

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