世界に発信ぐんまちゃん ブランド強化へ設定再構築やアニメ制作
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ブランド強化で一層の活躍が期待されるぐんまちゃん

 群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」を世界に発信し誘客につなげようと、県は新年度、ぐんまちゃんのブランド強化に乗りだす。「2月22日生まれ、永遠の7歳のポニー」以外にほとんどなかったプロフィルを詳細に決め、キャラクター設定を再構築。これに基づき着ぐるみを作り直すほか、連続アニメを制作して動画配信サイトなどで配信し、国内外の商標権や利用許諾などライセンス管理も徹底する。

◎アニメ製作で全国・海外へ展開 観光資源へブランド強化
 関連事業費計約1億2500万円を2020年度一般会計当初予算案に盛り込んだ。

 14年に「ゆるキャラグランプリ」でグランプリに輝いたぐんまちゃん。高い知名度を生かし、県宣伝部長としてメディア出演や着ぐるみの貸し出し、ぐんまちゃんデザインの商品販売などを通じて幅広く支持されている。

 今後はキャラクター設定の“ゆるさ”を見直し、家族構成や性格、ぐんまちゃんを取り巻く世界観などの詳細を新たに設定する。これに基づき、物語性のあるアニメーション動画を民間業者に委託して制作。テレビや動画配信サイトを通じて全国や海外に向けて放映、配信していく。

 着ぐるみはキャラクター設定に沿うデザインや品質に統一して作り直し、県庁内や福祉施設、保育園などへの出動回数を増やす。

 これまでヤマダグリーンドーム前橋で行っていた誕生日会は新年度以降、4月に開館するGメッセ群馬で開催。公式サイト「ぐんまちゃんナビ!」も、ぐんまちゃんに関する情報発信に特化した専用サイトにリニューアルする。

 県ぐんまイメージアップ推進室は「ぐんまちゃんを、温泉のような群馬県の観光資源と位置付け、国内外からぐんまちゃん目当ての来県者を増やしたい」としている。

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