複雑な表面精緻に装飾 レーザー加工機 共同開発で特許登録
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特許登録されたレーザー加工機をPRする海老沼社長(左)と田島博士
装飾を施したプラスチック部品(右)と加工前の部品(左)

 金属やプラスチック製品の精密加工を手掛ける群馬県のワークステーション(太田市新田嘉祢町、海老沼恵也社長)と県立群馬産業技術センター(前橋市亀里町、鈴木崇所長)が共同開発したレーザー加工機が特許登録された。複雑な形をした物の表面に精緻な飾りを施す独自技術で、今後本格的にインテリア業界や包装品メーカーに売り込む。

◎ワークステーションと県立群馬産業技術センター
 レーザー加工機は高さと横幅約1.5メートル、奥行き約1メートル。これまでは金属やプラスチックなどの平らな面しか加工できなかった機械を改良し、球体をはじめ、凹凸のある部品も装飾できるようにした。加工したい物の形状を事前にコンピューターで数値化する。データに合わせて対象物を載せた台が上下左右に動いたり、回転したりすることでレーザー照射の焦点を調整し、複雑な形の物にも加工できる技術を確立した。

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