カキ養殖「箱」売り込み 群馬のコーエィが新会社 広島や海外展開に照準
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カキ養殖技術の世界展開に意欲を見せる関口社長(右)と小島氏

 機器レンタルやイベント企画などを手掛けるコーエィ(群馬県前橋市上小出町、関口典明社長)は、養殖カキの成長を促す技術などの販売強化に向け、新会社「宝島テクノサービス」を設立した。広島県など養殖が盛んな地域での需要を見込み、海外展開を目指す。関口社長は「カキをよく食べる中国なども視野に、当面の目標として10億円の販売を目指したい」としている。

 新会社では、元群馬高専教授で前橋総合技術ビジネス専門学校長の小島昭氏が開発した「宝島ボックス」を売り込む。同製品は炭素や腐葉土などを入れた鉄製の箱(幅15センチ、奥行き15センチ、高さ40センチ)を海水に入れ、水中の鉄分を増やしてプランクトンの増加を促す。水質浄化の効果も期待できるという。

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