県行事も中止や延期に 新型肺炎拡大防止できょうから1カ月間
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 新型コロナウイルスによる肺炎の拡大防止策で、群馬県の対策本部(本部長・山本一太知事)は26日、不要不急な県主催のイベントについて27日から1カ月間、原則中止または延期することを決めた。知事メッセージも発表し、市町村や企業、県民に対してもイベントの必要性を精査することを促した。

 中止や延期が難しい卒業式や入学式、資格試験などは、参加者を極力限定するなど感染防止策を徹底して実施する。

 中止や延期の措置に加え、実施する場合にも万全の対策を講じることで、県全体で感染や拡大のリスクを抑える。

 26日の記者会見で山本知事は、国内の感染状況について「まさに今、正念場を迎えている」との認識を示した。県が示した基準に法的根拠はないが、「県の方針を踏まえ、民間やさまざまな機関にも判断してもらえると考えている」と述べた。

 政府が全国的イベントの中止や延期、規模縮小を要請する期間を今後2週間としたのに対し、県の基準はより長い1カ月とした。県総務課は「この1、2週間が瀬戸際と言われる状況で、余裕を持たせて設定した」と説明した。

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